●学校紹介

名古屋の東南、閑静な住宅街の高台に緑高校はあります。
緑区最初の公立高校として1969年に開校し、今年創立41年目を迎えました。
学校の自慢は、都会にあるとは思えない緑の多さ。タヌキの親子が校内で暮らしています。
演劇部は開校と同時につくられ、「愛される演劇部」をモットーに体育館の片隅で毎日元気に稽古に励んでいます。


●あらすじ

「焼き加減はレアで」

とある街の斎場の待合室。今まさに荼毘に付されようとしている二人の男、野々村と北見。
野々村には親類や関係者などの参列者が列をなし、北見の方はなぜか娘がひとりだけ…。
次第に明らかになっていく両家の事情とは…。

故人と残された家族や恋人の想いを、笑いと涙の中で人情味豊かに。
そんな舞台を目指して頑張ります。


●上演にあたって

今年は一年生が9名も入部してくれました。
キャストはなんと12人!まさかの2ケタです!!ワッホイ!!
今年も中部大会で上演できるとは本当に嬉しい限りです。
やるからには全力でベストの演技をめざします。頑張ります。
みなさんの心が温まるような感動できるような劇になるといいなと思ってます。
ぜひぜひ、最後までお楽しみ下さい。

この作品及び緑高校演劇部の詳しい情報は、緑高校演劇部webページ『みどりのまきば』
または練習日誌『緑なひとびと』でご覧いただけます。ぜひ遊びに来てください。