勝山南高等学校演劇部


 勝山南高等学校は福井県勝山市にあります。奥深い山と生物が多様な川がある豊かな自然の中にあります。今年は特にクマが多く毎日遭遇報告があります。恐竜化石の発掘量が国内で断然トップで、それらを中心に出来た福井県立恐竜博物館はおよそ2Kmほどの近くにあります。
 情報科、経営実務科、生活経営科の3学科がある職業系高校です。実はすでに統合が決まっていて、来年からの新入生の募集は無く、現在の1年生が本校としては最後の学年になります。

 演劇部の活動は年間を通してほぼ休みなく行っています。本番の回数は10回ほど、一昨年全国大会に出た時には、年間15回ほど公演しました。作品の種類も年間3本以上取り組んでいます。現在部員は7人と少人数ですが、厳しく楽しくみんな参加しています。最近の卒業生の中からコーチとして時々練習を見に来てくださる先輩がいて、顧問よりも厳しく叱ってくれたりします。
 福井県高校演劇祭では、今年も中部大会への代表校に選ばれ、これで3年連続の代表になることができました。地元のホテルのロビーで、地元の一般の合唱団やミュージカル劇団などとの合同公演も年に2回行っています。いろいろな技術練習の他、歌や踊り、山へ出かけての舞台道具探し、作品のイメージづくりのための旅行などもしています。

 こうして生まれた今回の作品は、3つの国と4つの時代を行きつ戻りつしながら、4人で7人を演じる壮大なドラマ。92歳の老人の人生をかいまみなから、23歳の娘との語り合いの中から見えて来るものは・・。ぜひ皆さんご覧になってください。