岐阜農林高校演劇部のホームページ

 

たなごころ
掌〜あした卒業式〜

1226()3校目
 

〇この作品ができるまで

 私たちは、今年の3月に起こり今もなお苦しんでいる方がみえる大規模な地震災害と津波を題材として取り扱いました。そして、卒業と掌の思い出を大きなテーマとして即興を繰り返していき「被災者ではない私たちは一体何ができるのか」「信じることは無駄なことではない」と言う意図を込めて農林高校ならではの話題でこの劇を作り上げました。笑いだけでなく、せつなさと悲しさも伝えていって

観劇してくださるみなさんの心に深く刻みつけられるものであると幸いです。

 

〇あらすじ!!      

卒業式前日の夜 体育館に忍び込む農業高校生の川上と佐々木は、夜の演台の前で

不思議なものと出会う!

きゅうり専攻生の5人の再会の約束は果たされるのか!?

農業高校で今を生きる若者の手のひらにあるもの、

それは希望の花か、それとも――――――。

寒い冬を私たち農業生の手のひらであたたまりましょう☆

 

〇演劇部とは!!      

★いままで、保護者の皆様やいろんな方々に支えられて

 ここまできました。

 

★岐阜農林高等学校の演劇部メンバーは

 1年生11人+2年生4人+3年生12人+部顧問5人

 →32人です。

★音響、照明、装置、衣装、舞台監督部、演出部、脚本部 と部署に分かれ、さらにその中からキャストを決め、  大会作品を創っていきます。

 

★笑って悩んで泣いて笑ってとにぎやかな日々を送ってい ます!!勉強より部活動が大好きな私たち☆!!