[舞台美術]
バスという舞台を表現するために、大道具担当一同で必死に考えつくりました。
[演じ手]
話の軸となる主人公の「公平」と「謎の少年」はもちろん、全員が役作りには苦労しました。お茶目なバスの運転手、アクティブすぎる妊婦に女子高生特有の高いテンション、不良少年のトゲトゲしさ。おばあちゃんの華麗な加齢メイク、ラブメールの騒々しい応援っぷり、貴重な男子部員演じる黒メールのジャンプ力にもご期待下さい。
[小道具こぼれ話]
ラブメールは段ボール製。暗くて暑くて…本当に大変。愛ある限り、戦います!
[アゲ要素]
ギャグシーンで笑いがとれると、勇気百倍。
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[ダンス練習]
オリジナル振付のダンスシーンでは、一人ひとりが「美しい動き」を目指し、指先・足先にいたるまですべてに高い目標を掲げ集中して練習をしました。
中部大会では、県大会よりも更に洗練した完成形のダンスをみなさんにご披露できるよう、がんばりたいと思います。
[自分達らしい劇を目指して]
生徒中心で創り上げてきた劇です。
ギリギリまで「どうしたら良くなるか」話し合いぶつかり合いました。
創作劇の面白さとやりがいと、難しさ。荒削りでも、未熟であっても、自分たちらしい表現をめざし、自身の手で作品を創ってゆきたいと思います。
演じるたびに生まれる感性と、新たな感動。『生きている劇』を、会場で私たち部員と観客の皆様が一体となって共有できれば、我々にとってそれに勝る喜びはありません。
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[御礼]
大勢の皆様の励ましのおかげで、再び第64回中部大会の晴れの場で上演させていただけることになりました。
支えてくださった諸先生方、大会運営のみなさま、家族・友人、そして会場の観客の皆様に心から感謝をし、自分たちなりに最高の舞台をご披露したいと思っています。
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