岐阜県立関有知高等学校
 
 
 
 
〜 き ず な 〜
乾 静夏 作
 
12月26日(木)1校目
学校紹介   
 長良川鉄道関下有知駅で降りると、すぐ目の前に関有知高校があります。岐阜県の…いや、日本のど真ん中あたりに位置する、全校生徒450人の小さな学校です。タヌキやキツネやニホンザルも住んでいる山と田園に囲まれて、のどかな毎日を過ごしています。
 部活動では今年ライフル射撃部が国体でなんと優勝しました。我が校の誇りです。演劇部も学校の誇りとなれるよう、頑張ります。
 
部活紹介   
 中部大会は初出場です。クラスでは控えめだけど、部活では本性を現す女子18人と、そんな彼女たちを優しく見守る温厚な男子3人で活動しています。思えば今年は熱中症との戦いの日々でした。救急車を2回も呼んだり…部員みんなで心と体をすり減らしながら頑張ってきました。
 
演劇部 夢舞台〜中部大会〜
 中部大会へ初めて出場することになりました。
 今回は「糸・半(きずな)」という作品で、人間の心の闇を見つめることに挑戦しました。中部大会でも、納得の舞台を見せることができるように頑張ります。応援よろしくお願いします。
 中途半端に関わろうとするから、いじめが起こる、というような台詞にどきりとさせられました。「ぼっち」、「スクール・カースト」、現代における人と人との関わりに、鋭い問題提起をしている作品であることは確かだと思います。
 
あらすじ   
 クラスでひとりぼっちだった益田美沙は、宮川先生に誘われ生徒会に入った。明るく優しい生徒会長を中心に和気あいあいと始まった生徒会活動。そこで大切な友達に出会えたはずだったのに…。「え?ああ…私が飛び降りた理由ですか?それは…」
 
関有知高校演劇部と共に、人間の心の闇を一緒に見つめませんか?
 
岐阜県立関有知高等学校
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岐阜県関市下有知字松ヶ洞6191番地2
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