流れ星

第67回中部日本高等学校演劇大会

12月26日(金) 5番目上演(16:05〜)


名古屋市立緑高等学校演劇部 (愛知県)


      

名古屋市立緑高等学校は、1969年に名古屋市東南部の緑区初の高校として開校し、今年創立45周年を迎えました。生徒数1,070名の全日制普通科高校です。

緑区の高台に位置し、校舎からは織田信長と今川義元が戦った桶狭間の古戦場を一望することができます。作家の司馬遼太郎氏も「街道を行く」の取材で本校を訪れています。タヌキの親子も暮らす緑豊かで静かな環境のなか、私たちは勉学や部活動に一生懸命取り組んでいます。

やまのてっぺんにあるので、どこから来ても最後に「はんぱない角度の坂」を登らなければならないのが欠点です。

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名古屋市立緑高等学校公式WEBページ

私たちのモットーは「愛される演劇部」。お客様に自分たちの作品を楽しんで頂けるように努力するのはもちろん、学校生活のいろいろな場面で役に立ち、頼りにされる部活動を目指す、という思いが込められています。近頃は校内だけでなく自主公演やボランティア活動など、地域の皆様に喜んでもらえる取り組みにも力を入れています。

創部は開校と同じ1969年。本年度の部員は3年生16名、2年生26名、1年生21名の計63名。今は1・2年生が中心となって活動しています。

中部大会は2年ぶり7回目の出場です。「見に来て頂いたお客様に喜んでもらえる舞台」を目標に、私たちも楽しんでこの作品に取り組んでいます。

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 緑高校演劇部WEBページ 「みどりのまきば」

「流れ星」は、2011年に解散した東京セレソンデラックスが2006年に初演した作品です。舞台は1970年の東京。当時の人たちのものの考え方や文化、ファッションなど、あらゆることが生まれる前の話なので、部員たちは、資料を調べたり、想像力や観察力を精一杯動員したりして理解しようと努力しています。

緑高校演劇部としては珍しいファンタジーです。これまでの経験を生かして、降りかかる様々な課題を一つずつ解決しながら、「心温まる舞台を丁寧に」を合言葉に、ベストな状態で皆様にお届けできるよう毎日努力しています。ぜひご来場下さい。部員一同、心よりお待ちしています。

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 緑高校演劇部WEBページ 「作品紹介」