第69回中部日本高等学校演劇大会
12月25日(日) 4番目上演(14:30〜)
名古屋大谷高等学校演劇部 (愛知県)
西野 勇仁 作  名古屋大谷高校演劇部 潤色


名古屋大谷高校について

名古屋大谷高等学校は、江戸時代後半の1827年(文政10年)に東本願寺の名古屋別院境内に設立された閲蔵長屋を前身としています。1936年(昭和11年)に現在の名古屋市瑞穂区高田町に移転をし、1984年(昭和59年)に現在名の名古屋大谷高等学校に改称されました。長らく男子校でしたが、1999年(平成11年)には男女共学がスタートしました。
 普通科と商業科があり、普通科には、特別進学コース・特別選抜コース・福祉医療進学コース・普通文理コースの4つのコースがあります。
 部活動は運動部では、陸上競技部・男子バスケットボール部・剣道部が、文化部では、吹奏楽部・放送部・演劇部などが強化部として指定され、活躍をしています。

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名古屋大谷高等学校公式WEBページ





演劇部について

名古屋大谷高校の演劇部は、1964年(昭和39年)に創設され、50年以上の歴史があります。部創設以来、愛知県大会には11回、中部大会には「白いカーネーション−島国への帰国」(1987年度・昭和62年度)、「アルタード・ステゐツWe have No Message〜(Dockin'Dub MIX)」(1995年度・平成7年度)、「ガッコウの事情」(1997年度・平成9年度)、「ふられてたまるか」(1998年度・平成10年度)、「第五拾弐解放区最前線」(2001年度・平成13年度)で出場しており、今回は15年ぶり、6回目となる中部大会出場となりました。
 現在は20名以上(男女とも在籍)で活動しています。また、地区は名古屋第3地区に属しており、他校の演劇部や卒業生との交流もさかんです。卒業生の中には、脚本家や役者、声優として活躍している者もいます。
毎年1月には名古屋市南文化小劇場で定期公演も実施され、10回目となる今年度は、2017年(平成29年)1月15日(日)に行われます。
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「ビート・ハイ」について

「ビート・ハイ」は2014年に岐阜県立池田高校の顧問であった西野勇仁先生(2016年現在は岐阜県立加納高校演劇部顧問)による脚本で、西濃地区春季合同公演などで上演されています。
 県立カブトムシ高校で運命的に出逢った林檎、譲二、レノン、トニー、小野さん、そしてハリムラー。入学直後のクラスでの自己紹介と部活動への入部から物語は始まります。夏の合宿や部活動の大会、秋の文化祭などを通じて、青春を謳歌する6人の生徒達が成長していく、笑いあり、涙ありの温かい物語です。
 部員一同、ご来場をお待ちしております。