C講座 〈伝統的演技の体験〉
講師:松浦豊和

  
【1日目】
【写真の説明】

・松浦先生のお話からはじまりました。役者としての心構えなどを教えていただきます。

・『赤ひげ』の読み合わせです。キャスティングもします。

・持ってきた浴衣で和服の着方・帯の締め方を学びます。これからは浴衣で講習に臨みます。

  
【2日目】
【写真の説明】
上段
・今日は朝から浴衣姿です。練習も本格的になってきました。

・後ろの先生方も苦戦しています。

・長唄の台本を見ながら練習です。

・宿舎での練習です。みんな浴衣がサマになってきましたね。


【3日目】
【写真の説明】

・リハーサル前にしっかり稽古をします。

・リハーサルは、まず舞台づくりから。

・長唄・芝居など盛りだくさんの内容なので、リハーサルも大変です。

・宿舎での稽古も気合いがこもっています。

【4日目】
松浦先生のお話です ずらりと並ぶと壮観です あめ売りの口上を、
一人ひとり順番に
「赤ひげ」がはじまりました。
舞台は江戸時代、下町の長屋です。
立ち退きを迫るやくざ者 色っぽい姐さんは、
長屋のみんなとギクシャク
女房衆の井戸端会議 赤ひげ先生は
子どもたちにやさしい
ならず者が手下を連れて
現れた
赤ひげ先生は動じない やっつけてしまいます。
殺陣の動きも大変でした
ご挨拶
【生徒の感想】
・松浦先生、4日間本当にありがとうございました。去年に引き続きお世話になりましたが、去年以上に多くのことを学ぶことができました。自分の演劇をやっている意味についてこの数日間深く考えさせられました。舞台がはじまる前の緊張感、お客さんの笑顔、この全てを感じるために、今自分はここにいるんだと思いました。立ち回りや長唄など普段できない多くのことができ、この4日間の感想は一言ではまとめられません。4日でおわるのはとてもさびしいですが、とても多くのことを学び、多くの人と出会えた研修でした。本当にありがとうございました。

・演劇で生活しているプロの先生に指導していただいたことがなによりよかったです。本当に短い時間で必死に練習しましたが、本番はとても楽しめました。

・昨年とは、いや、昨年よりも自分の成長を強く感じました。礼儀や、人との関係の重要さ、挑戦する勇気が以下に大事かよくわかりました。先生は人生の師匠です。来年もCでやりたいなぁ…。演技以外にも演劇人としての心構えを教えていただきました。足りないところは多々ありましたが、楽しく本番はできました。完成度が高く、きめ細やかな演技、自然な演技をめざしたいです。

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