B講座 〈ミュージカルへの基礎〉
講師:横山由和・酒井麻也子・吉田環

【1日目】

【活動記録より】
<活動内容>
*ウオーミング・アップ
 (体のいろいろな部分を伸ばしながら体操。体の力を抜いてジャンプ。首を回す。
  手首・足首をほぐす。)

*オーディション
  
*ダンスの練習

*歌の練習

*台本の読み合わせ
 
<感想>
・ミュージカルは歌もダンスも台詞と同じように「思い」を伝える手段であることを学び
 ました。1つ1つの歌詞を考えながら表現していくことが大変なのだと思います。

・ダンスの稽古も歌の稽古も進むテンポが速く、ついて行くのが必死でした。読み合わせ
 では、台詞の読み方、強弱、速さを習い充実時間になりました

  
【2日目】

【活動記録より】
<活動内容>
*各自ストレッチ、発声練習

*歌のパート分けと新しい部分の音取り

*大まかな通し練習

*部分練習

<感想>
・ダンスの振りを忘れたり、歌詞を忘れたりしたときに、慌てて次々とわからなくなって
 しまったので、たとえ忘れてしまっても慌てず、落ち着いてやりたい。

・講師の先生の話を聞けば聞くほどワクワクしてどきどきして、部活ではできていなかっ
 た思い切り演じると言うことができてとてもうれしいです。この練習を1つするだけで
  も演技の仕方が変わってくると思いました。

・しっかり自信を持って声を出し、外したらどうしようなどの不安をなくすことが大切だ
 と感じました。新しい挑戦が多く、舞台に立つのがとても楽しみです。


【3日目】

【活動記録より】
<活動内容>
*各グループ練習

*歌・ダンス練習

*通し練習

*舞台リハーサル

<感想>
・台詞で過去のことか未来のことかを言い分けるだけで、台詞に真剣さを持たせることが
 できることがわかりました。
 
・月の精という役は、人間ではなく幼生なので、人間とは違う表情や動きをして表現する
  と言うことが難しかったです。
 
・ 劇中に美術館のパントマイムに挑戦しました。パントマイムは初めてやったし、動きだ
  けで相手に理解してもらう必要があったので、とてもいい経験になりました。
 
・月の精は常にふわふわしているので、手を常に動かしたり、歩き方や走り方を飛び跳ね
 るようにしたりしました。

・自分の台詞のことしか考えていなくて、きちんとみんなの顔を見たりしながら演技ができ
 ていませんでした。失敗するかもしれないと緊張するより開き直って楽しみながら演じ
 る方が良いと学びました。

・みんなに「がんばって!」応援されたのはすごくうれしかったし、少し自信にもなりました。

・ついにラストの稽古も終わり残すは本番だけとなりました。本当に辛くも楽しく、大変
 だけどおもしろい3日間でした。今では同じ舞台を作っているBグループのみんなが
 大好きです。



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