第一講座 〈キャラクターを通した関係性のWS〉
講師: 山本卓卓、福原冠

  
【1日目】

【活動記録より】
<活動内容>

*メンバーの名前を覚え、交流を深めるシアターゲーム

*自分が演じる人物になりきり、一つの家庭の話を作る


<感想>

・ 自分が演じるキャラクターを長時間維持するということは今まで経験したことがなく、かなり神経を使うものであると知った。

・同じ役柄、人物に設定する性格や外見は人それぞれの考えが反映されるものだと
 分かり、視野が広がった。



  
【2日目】

【活動記録より】
<活動内容>

*緊張をほぐすためのヨガとゲーム(椅子を使った「インベーダーゲーム」)

*舞台設定、劇の内容を決め、グループで発表

*自分が演じるキャラクターとして一日を過ごす

<感想>

・ゲームをすることでリラックスしたり空間把握能力を鍛えたりすることができ、
 良い劇をつくるのにとても効果的だと感じた。本番もリラックスして臨みたい。

・他グループの劇の発表を見て色んな個性があることに気づき、さらに先生から
 自分のグループへのアドバイスもいただいた。沢山学んだことを今後に役立てたい。
 
・休憩時間も含めて一日中自分が演じる役になりきって過ごしていると、その時間
 で出た自然な会話を劇の内容に盛り込めたり、キャラクターとしての自然な反応をし    たりすることができるようになった。自分が演じる人物のことをよく考え、本番を迎え  たい。


     【3日目】

     【活動記録より】
      <活動内容>
      
      *父・母・娘・息子・犬・冷蔵庫というキャラクターに名前や性格を設定する

      *各自自分が演じるキャラクターになりきって話したり遊んだりすることを通して
        自分の中に役を落とし込む

      <感想>
      
      ・普段は「観客に見えるように動きを大きくする」「大きな声を出す」ということに
       気を付けているが、「自然体でいること」ということを初めて意識した。

      ・自分が感じたまま動く「自然体」でする芝居では、本当に嬉しくなったり腹が立ったりという
       感情が自分の中に生まれ、「芝居」のようで「芝居」でない感覚を覚えた。
       こんなに楽しい「芝居」は初めて。
       


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