2011.12.24(土)〜27(火)
於:三重県総合文化センター
12月24日(土)
開会式 9:30〜
☆8年前も今年も好天に恵まれました。聞けばこの天気は普通だそうです。北陸人からするとうらやましい限りです。
会場まで足を運んで下さったお客さま、審査員の先生、上演校、運営委員の皆さん、本当にありがとうございました。
いなべ総合学園高校(三重) 『3ん7かよし3年7組(仮)』 9:50〜
【客席より】
・一人一人の役の個性がはっきりしていた。
・階段を下りるシーンでは階段が本当にあるようだった。
・オチがよかった。
【上演校より】
・体育祭後の3年廊下。そこで繰り広げられる等身大の青春をお楽しみください。
・オブジェは数字の7の形をモチーフにしました。
・誰にでも当てはまることを感じ取ってほしいです。
愛知啓成高校(愛知) 『オモイデサイクル』 11:15〜
【客席より】
・タカヒロの「過去」と「現在」がわかりやすかった。
・まゆの切ない思いが伝わり、胸にジーンときました。
・ヨウヘイのギャグが面白かった。
【上演校より】
・女子のキャストに男性恐怖症の人がいて苦労しました。
・ギャグのシーンではテンポを早くできるように練習を重ねました。
・夢を持って思い切り!
華陽フロンティア高校(岐阜) 『ぼくらのこえを』 13:20〜
【客席より】
・舞台セットがリアルで、特に保健室がよく再現されていました。
・それぞれに悩みを抱えている人がいるんだと思いました。
・ギャルコンピがかわいかった。
【上演校より】
・わきあいあいとして先輩後輩なしでみんな個性的な部です。
・年齢差を出すために、実際に保健の先生とよく話しました。
・「しょげんなよ!!ペイベー!!」
七尾東雲高校(石川) 『戦場のピクニック』 14:45〜
【客席より】
・セットがリアルでした。
・音が多く使われてリズム感があってよかった。
・全員年相応に演じていました。特に父母がよかった。
【上演校より】
・戦場にいる兵士ザポのところに両親がピクニックにやって来る。異常世界の日常性とは!
・無知が招く悲劇の恐ろしさを伝えたかった。
・みなさんに何かを感じてもらえたら嬉しいです。
若狭高校(福井) 『アレから、逃げよ』 16:10〜
【客席より】
・感嘆の息を漏らすほどの作品でした。
・台本がすばらしい。ぐいぐい引き込まれました。
・キャストの演技が上手で感動しました。とくに蹴られているシーンはリアルでした。
【上演校より】
・この台本を選んだのは、1月に鹿児島で起きた火山噴火に巻き込まれた家族の気持ちを伝えたかったからです。
・パントマイムの練習では、リアルに見えるか互いに見合いました。
・年相応にみせるために、実際の年齢に近い人を観察しました。