12月24日(月)
小松高校(石川) 『海へ ーDOLLよりー』 9:30〜
【客席より】
・ラストで5人が海を見ているところが印象的でした。
・自分の気持ちをいえないところに共感しました。
・演技が上手で、集中してみることができました。
【上演校より】
・自分で考えて、自分の恭子を演じることに注意しました。
・五つの空間を作り、5人がネットで繋がっていることを表したかった。各個人の性格を表した部屋作りを心がけました。
・繋がっているからこそ来年会うことができる。繋がりがあるからこそ迷わず生きていけるということを伝えたかった。
藤ノ花女子高校(愛知) 『きらきら』 10:55〜
【客席より】
・ハルちゃんが最初はツナサンドばかり言っていたが、過去を話した時との差が印象的でした。
・お母さんの強さを感じました。
・何事もなく生まれることが出来た幸せ、生まれてくる命の大切さを感じました。
【上演校より】
・老婆と若いときの違いを出すために、声を変えて表現しました。
・子ども、老婆、生徒が繋がるシーンを区別できるように曲調を変えました。
・お母さん大好き!!!腰が痛い。
呉羽高校(富山) 『ごはんの時間2ぃ』 13:00〜
【客席より】
・吉田が宇野にハンバーグをあげたときの「ポッ」がよい。
・男が女の一生できる仕事を奪っていくところに共感した。
・女子の話の途中に吉田が反応していたところが面白かった。
【上演校より】
・進学校で、工業高校の生徒を演じるのが難しかった。就職は先のことだと思って想像しにくかった。
・登場人物たちのその後は、どのように結論を出しても、社会や周りに流された人生を歩むと思う。
・悩んでもなるようにしかならないのでは、吉田は苦労しそうだ。
高田高校(三重) 『マスク』 14:25〜
【客席より】
・アケミが空気を読もうといわれたところに共感しました。
・アケミが自分のトラウマを引きずって、それを周囲に押し付けるシーンが印象的でした。
・誰もが一度は体験したことがありそうな劇だった。
【上演校より】
・最後が軸となるシーンだったので、重たく、しっかり見せたかった。
・ハッピーエンドではないが、バッドでもない。そこを観客に見せたい。
・蟹が食べたーい。
愛知高校(愛知) 『合牢者』 15:50〜
【客席より】
・体をはってまで出世したいかと聞かれれば自分ならその場から逃げ出す。
・矢飼が最後に犬になったシーンが印象的だった。
・矢飼が副総長の圧力を受け、どうしようもできない場面がもどかしかった。
【上演校より】
・矢飼は出世して親孝行するために友人を裏切り、原田は理想に突き進むがどちらが悪いわけでなく「人間の悲しさ、おかしさ」を抱えて生きているということを伝えたかった。
・部下を駒にしてでも立場を守る生き方、蔑まされても親と自分のために現実を選ぶ生き方、理想のために人でも殺す生き方があることを表現しました。