中部大会速報

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     第63回中部大会
     

12月24日(金)

   

  恵那高校(岐阜) 『シックス・センス・シンドローム』 9:30〜

   【客席より】
      ・身体能力が素晴らしかった。会話のテンポも良くて面白かった。
      ・最後は涙が止まらなかった。感動しました。
      ・最後まで笑いが止まらなくて、キャラが全員面白かった。

   【上演校より】
 ・見ている人が一瞬でも笑ってほしい、楽しんでほしいという思いで作りました。
 ・タイトル名は「第六感」という意味で、響きがかっこよかったから選びました。
 ・緊張した!真っ白!衣装脱ぎたい・・・

  暁高校(三重) 『朝がきた』 10:50〜

   【客席より】
      ・高校演劇なのに小学生らしさが出ていてよかった。
      ・セリフがないのに存在感があったダイスケがすごい。好き!
      ・舞台装置が素晴らしく、ずっと同じだったのに場面の違いがはっきりしていた。

   【上演校より】
 ・楽しいキャンプの中で、生き物を殺していくという、生きていくには仕方ないことを子どもたちがどう考えていくのかを伝えたかった。
 ・音響や照明では、夕焼けや、夜のタイミングを工夫しました。
 ・宇宙船地球号の意味は、みんなから離れていきそうな健二が降りてくるというものです。

  愛知高校(愛知) 『紺屋高尾』 12:10〜

   【客席より】
      ・舞台装置、衣裳、キャスト、とにかくすごいです。
      ・リアルだったので時代を感じました。
      ・花魁にみとれました。

   【上演校より】
 ・この劇に出てくる人は皆いい人で、久蔵と高尾の恋はそういう周りの人に支えられて身分を超えた愛が実ります。現代の私たちが忘れている優しさが伝われば幸いです。
 ・伝統的に、暗転中にお客を飽きさせない演出を目指しています。場面転換中に、暗転幕の前で踊りをしたのもそのためです。
 ・オーディションで配役を決めたので、むしろ役者の個性から役が固まりました。

  勝山南高校(福井) 『ひかるみち』 14:25〜

   【客席より】
      ・昔の話は難しかったが、いくつも役が変わるところが面白かった。
      ・歴史はあまり好きでないが、この劇を観て少し興味が湧いた。
      ・場面転換がなかったが、照明、音響が工夫されており、技術も高かった。

   【上演校より】
 ・人間の愚かさ、日本の戦争に対する関心、戦争を起こそうとしている人のことについて高校生に関心を持ってほしい。
 ・詩は最初に形を演出が決め、顧問の先生と一緒に作りました。子守唄は既製のものを使いました。
 ・昔の話なので、昔の人の気持ちや年齢に応じて演技をすることが大変でした。


  新城東高校(愛知) 『親の顔が見たい』 15:45〜

   【客席より】
      ・親と子それぞれの、死についての、またいじめに対する考え方の違いがわかった。
      ・大人にも観てもらいたい劇だと思った。
      ・親側の心情がリアルに表現されていた。

   【上演校より】
 ・いじめがテーマです。いじめ側の子どもたちが出てこない、大人たちだけが出てくるところがキーになっています。
 ・「最後の晩餐」の絵で、親の中にも裏切り者がいるという表現を出しました。
 ・ステンドグラスは有名私立中学の高級感を、デザインの中の十字架は親たちが十字架を背負うという意味を持たせました。


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